Thursday.
After Dan left for work.
The company bought him new coat, and he wore that today.
So I washed three coats of his.
No dryer, low spin.
While the washing machine was working,
I cleaned the room, took bath, and read a book.
It was cloudy, but the sun came out.
I heard the sound outside, and there is Saige out of the door.
We went to the mailbox and back.
She was upset when she saw a truck, and slipped on the ice.
She pretended nothing had happened.
I found a beautiful feather on snow.
It might be hawk or owl.
Dan came home early.
They took his new coat to do embroidery.
I told him to bring other coat in case, but he didn’t listen to me.
He made fire and we rested.
I was reading, and finally finished “Pachinko.”
I loved how they put interview of the author in the back.
She mentioned how she rewrite whole manuscript after she lived in Japan, and interviewed lots of Korean Japanese.
I loved to see that reflection on the story.
One thing I was curious was, I feel like when she puts Korean words in here and there, it seemed natural, as she’s native Korean speaker, but with Japanese, I felt little awkward.
I’d love to see how Japanese translator deal with this.
木曜日。
夫を見送った後、コーヒー。
昨日職場であたらしいコートを買ってもらったので、さっそく着て行った。
普通の洗濯を回した後、夫のコート3着を洗う。
こちらは乾燥機なし、低スピンで。
その間に掃除もして、読書をする。
曇っていたけれど途中で太陽も出てきて気持ちがいい。
3時ごろ、外で音がした気がして出ると、
セージがすぐ外にいた。
それでいっしょに郵便箱まであるいていく。
帰り道、トラックがくるのを見て焦ったのか、氷の上ですべって尻餅ついていてかわいかった。
雪の上できれいな羽を見つけた。
大きくて、縞が入っている。
タカかフクロウか
夫もちょうど帰ってきた。
あたらしいコートはロゴを刺繍するために取り上げられたらしい。
寒そうにしていた。
いちおう他のコートも持っていけば?と言ったのだけれど。
わたしは読書をつづけて、夫は暖炉に火を入れてくれてのんびりしていた。
そして、ついに『Pachinko』読み終わった!
これだけ分厚い英語の本にしては、読み終わるのが早い方だったかも。
5世代家族の話だから、話が進む時はめちゃくちゃ早くて、だからそのダイナミックさにつられたのかもしれない。
後ろに作者のインタビューも掲載されていてそれがとてもよかった。
作者は韓国からアメリカに子供の頃に移住し、30年前に大学の講義で「在日」のことを知り、書き始めたけれど、どうも違う、と悩んでいたところ、偶然東京に住むことになって、在日コリアンの人たちにたくさんインタビューしたことで書けた、と言っていた。
外から見て想像していた「差別」は、そんなに単純なものではなかったと。
特にこれが活きているなと思うのは、最後の方で、在日コリアンと、コリアンアメリカンの若いカップルが、お互いの違いを乗り越えられないこと。
同じ民族でももちろん違う。それがアメリカにいるときには気にならないのに、日本に移住することでくっきりするところ、リアルだな、と思った。
あとは、韓国語が英語に混ざるところは(作者が韓国語ネイティブだから)たぶん自然なのだろうけれど、日本語を英語に混ぜるところは、わたしはちょっと気になるところがあった。これ、邦訳するときは気を使うだろうなと思う。
機会があったら日本語版も目を通してみたい。あと、ドラマも見たい。
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