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yuko's diary 11/2/24

Saturday.

It will be a long one.

We woke up slow, took shower, and packed.

Went for the breakfast at 9.

Dan liked their latte.


We checked out the hotel, took the shuttle and went to the airport.

We checked in our baggage, and went up to the mall.

We found a hidden table on the observation deck and sat there 3 hours.

I bought a little book and read. 

Also talked people on the phone.

It was my nephew’s birthday.


We left there around 3pm, returned the portable wifi, and went through the security.

We went to the gate, found quiet place and stayed there until boarding.

It was raining so hard, and we had to wait one hour to take off.

I was worried if it was typhoon, but the airplane finally took off.


We watched “Breakfast at Tiffany.”

It was not anything like I thought it was.

There was terrible caricature of Japanese man, and we were both shocked.

I could slept few hours, but not Dan.


Although we left hour late, we arrived on time.

I was worried that the immigration takes long but we first got our baggage, and went through together.

They were polite, and airport was clean and new, and quiet.

What’s long with JFK?


We got the shuttle and got to our car.

Nothing had happened to the car, and the battery was still alive.


We took Steven’s pass route.

It was smooth but got snow on top of the mountain.

Yikes.

Nobody had snow tire, and everyone drove safe, and that was good.

After that, it was beautiful forest.


The last two hours was the hardest as we didn’t sleep well.

I need to come up with better plan next time.


We arrived home little past 5, and before the sunset.

Saige came to greet us.

The house was completely fine, but so cold.

We boiled water to heat up and to make ravioli.

After took some nap, the house finally warmed up.


We are back home.

We really did it.





土曜日。

さぁ、今日は長い日になる。

のんびり起きて、シャワーを浴び、荷造り。

9時に朝ごはんを食べる。

夫はここのラテが気に入っていた。


チェックアウトし、シャトルで空港へ。

チェックインし、荷物も預けて身軽になる。

モールの中をうろうろして、屋上の展望デッキへ。

覆いに隠された位置にテーブルとベンチがあって、そこを拠点に3時間ほど過ごした。

本屋に行って、森茉莉の『貧乏サヴァラン』を買って読む。

昔も読んだはずだけど、新しいものに挑戦するこころの余裕がなかったのと、重い本を持って帰ると思うと、下手な冒険はできないと思ってしまう。貧乏性だな。

弟や友達と電話する。甥っ子の誕生日なのだった。

職員の人たちもここで休んでいるので、ここはいい場所なんだとわかる。ゆっくりできた。


3時過ぎにWifiを返してセキュリティを通る。

ゲートの近くまで行って、また空いている場所を見つけてしばしのんびりする。

持ってきたパンを食べたり、お茶を飲んだり。


6時前に搭乗して落ち着いたものの、外は大雨。

そこから1時間くらい待った。

滑走路が一面水溜りみたいになっていて、暗いのに飛行機のライトでよく見えた。

台風かなと心細くなっていると、ついに飛んだ。


日本へ向かう途中のご飯より、日本から発つご飯の方が断然おいしい。

三色そぼろ丼、付き合わせも全部食べた。


『ティファニーで朝食を』を夫と一緒に見た。

行きの飛行機で夫が途中まで見ていて、ひどい日本人描写(しかもアイルランド系の白人がやっている)があって驚いた話をしていたので、帰りは見ようと思っていたのだった。

二人とも初見で、ストーリーも思っていた内容と全然違って、それもまたびっくりしたのだった。

あの有名な、タバコを手にテーブルに座っている場面は最後まで出てこない。

わたしは2、3時間うとうとしたけれど、夫は眠れなかったみたい。


出発が遅れたけれど、到着は時間通りだった。あれ?

さぁここからだ、と意気込んで、わたしの方が入国審査に時間がかかるから、荷物受け取り場で落ち合おうと決めて出たのに、空いている上、シアトル空港は先に荷物を受け取るシステムなのだった。

しかも入国審査も夫と一緒に通れたし、みんな親切だし、きれいだし、並ばないし、呆気に取られた。

逆にNYはなんであんなにひどいんだろ。


パーキングに連絡してシャトルで迎えに来てもらう。

車もちゃんとそこにあったし、エンジンもちゃんとかかった。

息が白くなるくらいには寒いけれど、まぁ大丈夫。


高速を乗り換えて1時間ほど忙しくナビをしたけれど、その先はI-2、国道をずっと行く。

ここはスティーブンズパスと呼ばれる道で、3年前に一度通ったところ。

紅葉がすばらしいのだけど、まずは山道を越えないといけない。

さっそく木に雪が積もっていてビビる。

一応事前に調べたら、積雪は0インチと書いてあったのに。

1センチ以下は0インチに表示されるのかもしれなかった。

みぞれのような雪が降っていて、道路の上もちょっと怪しい。

うちも含めてまだ誰もスノータイヤを履いていないらしく、みんな慎重に走っていて、それは安心だった。

そこを超えると道路は乾いていて、一面のすばらしい紅葉。


その後しばらく行くと一気に乾燥地帯に入り、ああ、帰ってきたなと思う。

4時間50分のドライブ、最後の2時間はよく知っている道。

ここが一番危なかった。

寝不足で、ほぼ徹夜状態なので、ガソリンを入れてまずいコーヒーを飲む。

このプランはよくなかったな~。

夜間フライトだけど、7時間ちょいで、思ったよりも眠れないし。

次回は別の案を考えようと思う。


5時過ぎ、なんとか日が落ちる前に帰宅。

セージが迎えに来てくれた。

家の中は冷え切っていてものすごく寒い。

慌ててオイルヒーターをつけて、お湯を沸かす。

お鍋いっぱいにお湯を沸かして、冷凍してあったラビオリを茹でて、トマトソースとジェノベーゼソースでご飯。

ひと息ついてから、お布団に包まってしばし気絶するように寝た。

起きたら家がだいぶ温まっていてホッとする。


夜もまたぐっすり眠った。

家はそのまま、お庭も変化なし。

ちゃんと戻ってこられてとりあえずホッとした。


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