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yuko's diary 11/17/22

Thursday.

After Dan left for work, I made coffee again and pour into my thermos.

Wore layers of warm clothes and I was ready to be a volunteer.

ACCOC is distributing food in this town today.


We had light snow, and the street was icy.

While I was walking, there was an old man, and we told each other to be careful.

At the back of culture center, Dan parked the truck and working already.

This is federal program for elders, and it’s only supplemental.

There is weekly pantry going on which everyone can get food.


We checked client’s names, and put heavy box into their car.

The ground was still frozen, and we used tool to break the ice.

But the sun was warm, and melted lots of ice in two hours.

Dan spotted Mariah who was cleaning her car.

Her farm was snowed out, and she’s staying in town.

She told us that snow has been changed over years.

Also she’s going to let the farm go and get smaller one instead.

At 11 am, Dan left, and I went to get some groceries.

Back home, I tried to dig out some of vegetables in the garden.

Brussels sprouts might be fine, but they are still tiny.


Tidied up the kitchen, and took bath.

Roman chamomile smells so good.

It’s very complicated scent.


Wrote a letter.

Started cooking dinner slowly.

Eggplant miso soup, teriyaki chicken, rice, purple cabbage.

Dan came home around 4pm, and made fire.

It got cold so quickly.

We had bad Wi-Fi tonight, and couldn’t watch movie.

I started reading a new book called “Pachinko.”

It started in Korea under Japan’s occupation.

The details about a poor fisherman village was so vivid that I could see it.


木曜日。

夫を送り出した後、魔法瓶にたっぷりコーヒーをつくる。

しっかり着込んで、わたしも出発。

今日はこの町で食品を配布するのでボランティアすることにしたのだ。

雪がうっすらつもっていて、道も凍っている。

近所のおじいさんとお互い気をつけて、と声を掛け合って歩く。

カルチャーセンターの裏につくと、トラックを停めて作業している夫がいた。

9時から11時まで、月に1度だけのこのプログラムは高齢者を対象にしたもの。

缶詰やパスタなどの保存食を配る。

別に、毎週生鮮食品を配る活動もある。

来た人を名簿でチェックし、なかなかにずっしり重い箱を車に乗せていく。

道が凍っているので、合間に氷を割って掃除した。

太陽がしっかり出ていて暖かいので、2時間のうちに、日の当たるところは溶けてしまった。


途中、道の向こうにマライアをみかける。

車に積もった雪を掃除していた。

ファームは雪に埋れてしまって、町に避難しているそう。

うちから20分もかからない場所なのに、もう除雪車も入れないことになっているらしい。

昔と違って、雪の質が変わってしまったと言っていた。

腰の調子も悪いので、このファームは手放して、小さいところに移動するそう。

11時になって、夫は次の仕事へ。

わたしは買い物をして帰る。

日差しが気持ちいい。

そのままちょっとお庭で作業。

雪の下に埋もれてしまったものを掘り起こしてみた。

小さな芽キャベツ、クリスマスまで待ったらまだ育つだろうか。

少し部屋の片付けなどしてからお風呂につかる。

カモミールが、とにかくいい匂い。

なんというか、立体感があるような、いろんな香りが層になっているような。

手紙を1通。

ゆっくり夕食の準備。

ナスのお味噌汁、ごはん、照り焼きチキン、紫キャベツ。

夫は4時過ぎに帰宅し、すぐ薪ストーブに火を入れてくれた。

いつのまにかぐっと冷え込んでいる。


夜ご飯のあと、どうもWi-Fiが弱くて映画が見られず。

今日届いた”Pachinko”を読み始める。

日本占領下の韓国から物語が始まるのだけれど、

貧しい漁村の家の描写がいきいきとしていてぐっと引き込まれる。

特に台所周りが、もう見えるようだった。

500ページ越え、ゆっくり読もう。

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