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yuko's diary 1/12/24

Friday.

The morning is the coldest.

When I went out to get some firewoods, inside my nose was frozen.

Dan left to work around 7.

I was worried, and he could tell that from my face.


There were many things I wanted to do, so I made list and did it one by one.

And also I have to keep the house warm.

I kept burning wood stove.

Not really for us, but for the house.

We worry about water pipe and electric.


Dan came home before noon.

He said his leg below knee went numb.

I don’t think he should work on the day like this.


The sun was out, and the sky was so blue, and we wanted to go for a walk, but it was too cold.

1 degree was the highest today.


We saw Saige was out inside their fence, and rolling around on the snow.

She doesn’t care about the cold.


It was too cold to go out for grocery shopping.

And I had an idea.

I made curry and rice with what we had.

Yum.


After had late lunch, we had nap.


We found out the power in the old trailer is off.

But the breaker is not tripped.

Hmmmm.


We heard two owls talking so long.

I wish I can tell what they are talking about.


For some reason, we looked back old photos.

Since we started dating in 2015, there are so many memories that we already forgot some.

Dan said that he can’t believe that we already have old memories.



金曜日。予報通りマイナス22度。

朝が一番寒いのはなんでだろう。

しかも8時ごろが一番気温が低い。日の出のすぐ後。

薪を取りに外に出たら、一瞬で鼻の中が凍るくらい寒かった。

夫は7時ごろ仕事へ。

昨日ハイウェイでシカを見たし、心配していたら顔に出ていたよう。

大丈夫と言って出掛けて行った。


なんだかやることが多くて、動き出す前に書き出してみる。

それからひとつずつこなしていくだけ。

もうひとつ大事なミッションは家を温めること。

薪ストーブをつけて、あちこちヒーターも配置して。

人間が寒いからというより、家の水道管や電気系統の方が心配である。


お昼前に夫は帰宅。

分厚い作業用ブーツを履いていても膝から下の感覚がなくなったと言っていた。

こんな寒い日に仕事しなくてもいいのにね。


太陽はしっかり出ていて、ものすごい青空。

散歩に出たいような天気だったけれど、寒すぎてどこにも行けない。

最高気温がマイナス17度。


セージは柵の中だけど外に出てきて、雪の中で転がっていた。

寒さは気にならないんだな。

遠くからセージ!と呼ぶとシッポを振ってくれた。


買い物に出るのも寒いなぁと、家にある物でつくろうと考えていたら、

カレーができることに気づいた。

そうなると俄然カレーが食べたくなる。

タマネギ、ニンジン、ジャガイモだけのシンプルなカレー。


3時ごろに食べて、お昼寝。

薪ストーブは1日中焚いていた。

うちは途中で薪をくべず、燃え尽きるのを待ってまた始めるスタイル。

火が消えたと思って新聞紙を入れると煙が出て来たりして、タイミングが大事。


暗くなる頃、トレイラーの電気が点かないことに気づく。

全部じゃなくて3部屋だけ。

うーん、どうしよう。

家はいつも何かしらある。

からだと同じようにメンテナンスがいるんだなと思う。


夜、お庭でフクロウが2羽、ずーっと交代で鳴いていた。

何をそんなにおしゃべりしているんだろう。

犬や猫より、カラスやフクロウの言葉がわかるようになったらおもしろいだろうなと思う。


寝る前に夫が古い写真を見返していた。

わたしも遡ってみる。

つきあい出した2015年頃から、お互い忘れていた小さなことをたくさん思い出した。

ブルックリンでの暮らしも、今思うと楽しかったなと思う。

窓辺でハーブを育てていたり、できる範囲で工夫して暮らしていた。

もう2人の古い思い出があるなんて、と夫。ほんとだね。

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